死刑と裁判

はじめに

裁判員裁判では、死刑事件も扱われます。しかし、死刑そのものについての情報は不足しています。死刑制度への賛否は別にして、どのような刑罰か分からないのに、その刑罰を課すか否かを決めるのは無理があります。
ここでは、ある裁判で提出された書類や資料(一部は抜粋)に加えて、公開されている死刑に関連した情報を提供します。
なお、本サイトには刑死者の遺体写真等は含まれていません。

全ファイル  (最終更新日:2014年07月23日)

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各ファイル  (最終更新日:2014年07月23日)

絞首刑に関する裁判員裁判の一審判決(2011年10月31日大阪地裁) 【PDFファイル】 new!
絞首刑の残虐性が争われた裁判の最高裁判決(2011年11月18日)【PDFファイル】 new!
絞首刑に関する裁判員裁判の控訴審判決(2013年7月31日大阪高裁判決) 【PDFファイル】 new!
上告趣意書 【PDFファイル】
上告趣意書要約 【PDFファイル】
上告趣意書補充書(1) 【PDFファイル】
上告趣意書補充書(2) 【PDFファイル】
上告趣意書補充書(3) 【PDFファイル】
上告趣意書補充書(4) 【PDFファイル】
絞首刑の残虐性-オーストリア法医学会会長の証言 【PDFファイル】
絞首刑の残虐性-元検察官の証言 【PDFファイル】
法医学者古畑種基博士の意見(1952年)-死刑囚はすぐ意識を失うので苦痛を感じない-【PDFファイル】
刑法学者正木亮博士の意見(1952年)-日本の絞首刑は他国と比較して最も残虐な刑罰である-【PDFファイル】
大阪拘置所刑場検証の記録(1951年)【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(1) -絞首刑は結果が予測できない- 【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(1) -絞首刑は結果が予測できない-(英文) 【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(2)
-絞首刑ですぐ意識がなくなるとの説は誤りである-
【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(2)
-絞首刑ですぐ意識がなくなるとの説は誤りである-(英文)
【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(3)
-絞首刑で首の骨が折れて即死するとの説は誤りである-
【PDFファイル】
オーストリア法医学学会会長ヴァルテル・ラブル博士の意見(3)
-絞首刑で首の骨が折れて即死するとの説は誤りである-(英文)
【PDFファイル】
絞首刑の事故:小野澤おとわ氏〈1〉(日本) 首の切断 【PDFファイル】
絞首刑の事故:小野澤おとわ氏〈2〉(日本) 首の切断 【PDFファイル】
絞首刑の事故:日本の長島高之助氏 ロープの外れ 【PDFファイル】
絞首刑の事故:木名瀬礼助看守の報告 ロープの切断 【PDFファイル】
■明治6年太政官布告65号(和文・英文)  【PDFファイル】
大正時代の政府の報告書「死刑執行の方法に就て」 【PDFファイル】
日本の絞首刑採用理由 (斬首に比べて苦痛はあるが身体が保たれる) 【PDFファイル】
刑場見学さえ困難(日弁連の資料から) 【PDFファイル】
絞首刑の事故:メージャー・リゼンバー氏(米国) 首の切断 【PDFファイル】
/絞首刑の事故:アーサー・ルーカス氏(カナダ)など 首の切断 【PDFファイル】
絞首刑の事故:R.J.キンケード医師の論文(英国) 首の切断 【PDFファイル】
絞首刑の事故:サダム・フセイン元イラク大統領の異父弟(その1) 首の切断 【PDFファイル】
絞首刑の事故:サダム・フセイン元イラク大統領の異父弟(その2) 首の切断 【PDFファイル】
英国議会への報告書 【PDFファイル】
法医学者の論文 : 絞首刑遺体の解剖結果 【PDFファイル】
英国の法医学者の論文 (絞首刑ですぐに死亡するとは限らない) 【PDFファイル】
オーストリアの法医学者の論文 【PDFファイル】
ワシントン州の死刑執行マニュアル 【PDFファイル】
■米陸軍の死刑執行マニュアル  【PDFファイル】
■米国でも用いられなくなる電気イス(米国の判決から)  【PDFファイル】
2009年の世界における死刑執行件数と執行方法 【PDFファイル】
■1979年末時点で、米国各州の死刑執行方法は電気イス18州ガス室10州  【PDFファイル】
■2005年末時点で、米国各州の死刑執行方法は薬物注射が主流  【PDFファイル】

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